craftsmanship
- クラフトマンシップ -
メーカーだからこそ作りたいものを作ることができる
こだわりの素材と高い技術に裏打ちされたバッグは様々なシーンで活躍する
半世紀以上の歴史を持つ株式会社木和田正昭商店が、
OEMで培った経験を最大限に活かすオリジナル・ブランド。
既存のイメージにとらわれない硬軟自在のアイディアも魅力だ。
丈夫で長持ち
ビジネスバッグなら、まずは革製ハンドルの強度。革は伸びる。伸びるとステッチに負担がかかり、糸が浮いたり切れたりする。だから伸びないための工夫をする。それでも数年目に壊れたら速やかに修理。
丈夫で長持ちするバッグ。このシンプルな考え方が、Craftsmanshipの原点だ。
フレキシブルな素材選び
皮革製であることにはこだわらない。
用途、デザインによって素材選びはフレキシブルな発想で行ない、
中でも軽量であることは重要項目のひとつである。
型押しされたパンチングレザーを本体に使用している。表面に二方向から斜線の型押しを施すことによって、迷彩が浮かび上がる。角度や光の加減で迷彩の見え方が変わる仕組み。
(craftsmanship P camo型ブリーフ:No.840810)
光沢感・硬質感のある型押しレザーの外装と、2色の牛革を使ったこだわりのハンドル。
(craftsmanship クロコ型ブリーフ:No.840810)
レザーに比べて水や汚れがつきにくい、サフィアーノ合皮を採用。
(craftsmanship サフィアーノ2ルーム:No.777315)
使い手の用途を徹底的に
シミュレーションして実現する機能性
いつ、どんな時に、どのように使うのかをシミュレーションすることで、そのバッグに必要な機能と不必要な機能を見分け、反映させる。ポケットのタイプ、位置やサイズ、ファスナーの有無にも妥協はない。
「自社でリスクを負い、自社でデザイン工房を持ち、デザインして、型紙をおこして、サンプルを作り、製品を作り、商品の長所を的確な文章で表現し撮影もして、直接産地から作り手の顔が見える形でお客様に買っていただくという産地直送の必要性に思い当たったわけです」。Craftsmanshipは、そう語る社長の本望なのです。「こんなにいいものがこの値段で買えるのだというアピールが必要ではないかと思いました」という言葉には、職人気質の意地と情熱を見る思いもしました。