25ans×TAO コラボ企画 - Tale of the Sea -
コラボ企画
× TAO
テイル・オブ・ザ・シー
漁網を使ったアップサイクルバッグ
雑誌 25ans(ヴァンサンカン)1月号(11 /28 発売)にて、漁網再生生地を使ったバッグが発表された。
モデル TAO さんがデザイン、25ans と一般社団法人 Alliance for the Blue(AFB)*が協働し、豊岡鞄が製作。
その名は「テイル・オブ・ザ・シー」。
[ バッグの売り上げの一部はAFBへ寄付され、海洋保全の取り組みのために役立てられます。]
- TAOたお/モデル・女優
- 14 歳でモデルデビュー後、各コレクションのランウェイを席巻。女優としての活動を行う一方で、ポッドキャスト「エメラルド・プラクティシズ」で環境をはじめとした社会問題を発信中の環境アクティビストでもある。現在は LA 在住。
- https://www.instagram.com/emeraldpractices/
- ※ 一般社団法人 ALLAINCE FOR THE BLUE とは
- 世界的に深刻化している海洋プラスチックごみ問題に対して、企業間で連携した対策モデルを創出すること狙いとした業界横断のプラットフォーム。公益財団法人日本財団の支援により2020 年1月に設立。石油化学や日用品•飲食品•包装材メーカー、小売り、リサイクル企業など、現在計 36 社が参画。プラスチックバリューチェーンの上流から下流を網羅した企業が連携することで、企画から、開発・製造・流通・使用・回収・再利用といった一連の各過程で、一貫した対策を図ることを狙いとしています。
廃棄漁網にさらなる価値を
現在、海洋プラスチックごみの問題が世界中で大きな問題として取り上げられているが、
ファッションが招く環境負荷の高さも同じく大きく報道されている。
その解決策の一つとして、廃棄物を生まれ変わらせる “アップサイクル” が注目されている。
TAOさん自ら漁網再生の現場や鞄産地である豊岡へ足を運び、想いとこだわりが詰まった鞄が完成した。
アップサイクルバッグができるまで
廃棄される漁網は、北海道の漁網回収企業にて乾燥させ洗浄し圧縮され、素材メーカーの愛知県一宮工場にて、細かく粉砕され、再生プラスチックの粒に。
その粒を糸に加工し、織りあげられたナイロン生地(内 25%廃漁網を活用)は、豊岡鞄認定企業によって製品化し、“ アップサイクルバッグ ”に仕上げました。
TAO さんが自ら北海道や愛知県などの漁網再生を行う現場を訪問。 積み上げられた廃棄漁網を前に、海洋プラスチックゴミの現実を実感。また、素材へと進化させる工程を見るなど循環のフローを体験し、アップサイクルバッグを完成をイメージ。
TAO さんが企画・デザインしたカバンを、再生素材やいち早くビーガンレザーを導入するなど、サスティナブルな取り組みを進める豊岡鞄が制作。TAO さんのこだわりや想い、そして高品質な鞄づくりを実現しました。
LINE UPTale of the Sea ラインナップ
海の生き物へのオマージュである「しっぽ」がデザインのポイント。
Tale(物語)とTail(しっぽ)をかけて「テイル・オブ・ザ・シー」と名付けられた。
TAO さんへの思いから、革は使わない、金属パーツも環境負荷を鑑み最低限にし、
廃漁網を 25%再生利用した生地を使い極力シンプルな仕上がりを目指し制作された。
ミニバッグTAO001
軽くてもしっかり自立。ふんわり優しい手触り、再生素材のミニトート。
デイリーに持てるミニバッグ。丸手ハンドルは手にも優しく全体的にふわっとしたシルエット。しっぽの形をステッチ盛りで表現しデザインアイコンとなっている。
環境負荷を鑑みメタルパーツ等の部品は極力使っていないため、驚くほど軽い。スマホや財布、キーケースなど必要最低限の荷物をさっと入れて出掛けたいちょうどいいサイズ感。
ディープブルーとオーシャンブルーの二色展開。
クロスボディバッグTAO-002
いろんなシーンで活躍。軽くて使いやすい
シンプルな作りに、跳ねる「しっぽ」がポイント。
ショルダーの付け根の「しっぽ」が揺れるたびに愛らしい、クロスボディ型のバッグ。身体のラインに沿うようなフィット感のあるカーブが特徴。エコバッグの代わりとして買い物したものをポンポン入れて荷物が増えても気兼ねなく使える。
こちらもディープブルーとオーシャンブルーの2色展開。
ワーキングトートTAO-003
かっちり感のある形状に、ビーガンレザーの
「しっぽ」がアクセント。
働く女性に向けたワーキングトート。しっかりとした芯材が入り綺麗なままのシルエットをキープ。ハンドル1箇所の付け根がしっぽ型でデザインのポイントに。13 インチの薄型PCが収まるサイズで、持ち手も長く肩がけ可能。バッグ口はマグネット開閉で、出し入れしやすく、内部の大きめファスナーポケットは貴重品の収納に最適。
ハンドルはサボテンを使ったビーガンレザーで、TAO さんのこだわりポイントである。
“ 気候危機、そして環境汚染。なかでも海洋プラスチック問題は私たち人間が責任を問われる国要な課題です。環境や他の生物に配慮しながら、ものづくりや買い物を楽しむ、そして大切に、長く使う。それがサスティナプルにファッションを楽しむということだと私は感じています。この廃棄漁網を使ったアッブサイクルのバッグを通して、エシカルにお買い物を楽しんでいただけたらと思います ”
「テイル・オブ・ザ・シー」は、豊岡鞄認定製品です。
「テイル・オブ・ザ・シー」がこだわったのは、使い捨てにせず、大切に長く使ってもらいたいということ。
保証登録頂くことで、製品を末長く安心してご使用頂けます。修繕などのメンテナンスが必要になった際は、製造元と豊岡鞄認定企業で修理対応が可能です(修理費は有料) 。詳しくは製品保証のページをご覧ください。