子どもを優しく見守る存在として控えめで品の良いたたずまいを演出したい。
国内有数の鞄産地である豊岡は、そんなお母様のためのお受験バッグを製作しました。
シンプルだからこそ選りすぐりの素材を使い、鞄職人がひと針ひと針、丁寧に仕上げた逸品が揃います。
そんな豊岡鞄のお受験バッグの中から特におすすめのアイテムを5つご紹介します。
【 豊岡鞄とは 】
国内屈指の鞄生産地である兵庫県豊岡市の地域ブランド商標です。
豊岡は日本海に近い兵庫県北部の街です。古くは柳行李づくりから、現在は国内屈指の生産量を誇る鞄の一大産地です。国産鞄のOEMや数多くの鞄生産で培った確かな縫製技術と品質を誇る豊岡の鞄は「豊岡産鞄」として広く流通しています。
その豊岡産の鞄の中でも、豊岡鞄®認定製品とは「兵庫県鞄⼯業組合」に所属する認定企業によって⽣産され、かつ、 品質を守るための審査に合格した製品です。
まずご紹介するアイテムは、豊岡で鞄の革ハンドルを30年以上作り続けている株式会社モリタが手掛けたブランド「TOTTE(トッテ)」よりピックアップ。
No.1 TOTTE 天ファスナーフォーマルバッグ
フォーマルバッグの表情はそのままで縦横とも少し大きめの作り。長財布・携帯・ハンカチ等をゆったりと収めていただけます。
扱いやすいワンハンドルで長さの調節が可能。ポケットは、裏側に外ポケットと内側に安心のファスナー付きと仕切り付きを設けました。
底には、傷がつきにくいように底鋲がついています。
本体素材には堅めの牛革を使用し、型崩れしにくいのが特徴です。
クロム鞣しをベースに、染色の際にタンニンを多く含ませることで張り感を出す工夫を施されています。
さらに、手作業でベースの色を塗り込む事により塗膜の強度を上げ、最終段階では毛シボ型を押して表面の均一感を出しています。
フォーマルバッグとして、長年にわたり美しくご使用いただけるよう、工夫と手間暇をかけて仕上げられている革です。
ファスナー付でフォーマルにとどまらず、あらゆるシーンでお使いいただけます。
No.2 TOTTE カブセフォーマルバッグ
続いても同ブランドのバッグ。
同じく少し大きめの作りとなっており、長財布・携帯・ハンカチ等をゆったりと収めていただけます。
カブセの柔らかいラインは上品さを感じさせ、同色の切り替えでアクセントをつけました。
幅広い年代にご愛用いただけるデザインです。
続いては、1916(大正5)年に創業された歴史と伝統のあるブランド「マスミ鞄嚢」より、鞄職人の魂が感じられる美しいフォーマルバッグをご紹介。
No.3 お受験バッグ 前カブセ
持った時だけでなく、置いた状態でも美しいシルエットになるようにデザインされています。
ジャバラ式のマチでバッグ口が大きく開くので、出し入れが非常にスムーズ。貴重品などを入れるファスナーポケット付きとなっています。
ハンドルをマチに取り付ける事により開閉しやすくなっています。
続いては、大切な場面でも多くなりがちな荷物に安心の容量でスマートに振るまえる大きめフォーマルバッグをご紹介。
No.4 TOTTE セミフォーマルトート
A4サイズがスッキリ入る大きさで、外側ポケットは安心の深め。
マグネット付きで、内側はファスナーポケットと仕切りポケットで充実。
バッグの口は天マチファスナー付きで、中身が見えずに安心です。底は、傷がつきにくいように底鋲がついています。
最後に、サブバッグをご紹介。
面接や学校説明会などで配布される大切な書類を折り曲げることなく収納するには、サブバッグが欠かせません。
No.5 for the Blue お受験サブバッグ
お子様のお受験や入学式にお使いいただけるよう、シンプルなデザインに仕上げた手持ちのトートーバッグです。
内部にはマチの広がる大ポケットが3つあり、上履きや着替え、ペットボトル等の収納に大変便利です。
こちらのバッグは、外装にor the Blue プロジェクトの廃漁網再生ナイロンを使用しています。
豊岡鞄は、100年後も豊かな海と鞄に支えられた街であるために、SDGs14番目の「海の豊かさを守ろう」を掲げ、増え続ける海洋プラスチックゴミの問題に長期計画で取り組んでいきます。
収益の一部は、再生素材の開発・生産において連携する「一般社団法人ALLIANCE FOR THE BLUE」に寄付し、海を守る活動に役立てていただきます。
最後に
豊岡鞄の提案するお受験バッグ、いかがでしたでしょうか。
美しいフォーマルバッグが大事な日のお母様の佇まいをきっと上品に演出してくれるはず。
また、上質なものはお受験シーンだけでなく、冠婚葬祭で生涯長くご愛用頂けること間違いありません。
一生モノのフォーマルバッグをぜひ豊岡鞄で見つけてみてください。
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