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「Tale of the Sea」-TAO さんが海洋環境へ思いを込めた豊岡鞄-




2026年5月23日(日本時間24日)第79回カンヌ国際映画祭の授賞式がおこなわれ、濱口竜介監督の「急に具合が悪くなる」に主演されたTAOさん(岡本多緒さん)が、コンペティション部門女優賞という素晴らしい栄誉に輝かれました。

このニュースを知り、とても嬉しい気持ちです。モデルや女優として多才なTAOさんは、2021年に廃漁網のアップサイクルをテーマに、コンセプチュアルな鞄デザインにも携わられ、「Tale of the Sea(テイル・オブ・シー)」と題された3つの鞄が、豊岡鞄認定製品として世に出ました。

今回の記事では、TAOさんが残した素晴らしいコンセプト、デザインの鞄を改めて振り返りご紹介します。

クロスボディバッグTAO-002
¥15,840円

いろんなシーンで活躍。軽くて使いやすい
シンプルな作りに、跳ねる「しっぽ」がポイント。

ショルダーの付け根の「しっぽ」が揺れるたびに愛らしい、クロスボディ型のバッグ。身体のラインに沿うようなフィット感のあるカーブが特徴。エコバッグの代わりとして買い物したものをポンポン入れて荷物が増えても気兼ねなく使えます。ディープブルーとオーシャンブルーの2色展開。

ミニバッグ(完売)TAO001

軽くてもしっかり自立。ふんわり優しい手触り、再生素材のミニトート。

デイリーに持てるミニバッグ。丸手ハンドルは手にも優しく全体的にふわっとしたシルエット。しっぽの形をステッチ盛りで表現しデザインアイコンとなっています。環境負荷を鑑みメタルパーツ等の部品は極力使っていないため、驚くほど軽い。スマホや財布、キーケースなど必要最低限の荷物をさっと入れて出掛けたいちょうどいいサイズ感。ディープブルーとオーシャンブルーの2色展開です。

ワーキングトート(完売)TAO-003

かっちり感のある形状に、ビーガンレザーの
「しっぽ」がアクセント。

働く女性に向けたワーキングトート。しっかりとした芯材が入り綺麗なままのシルエットをキープ。ハンドル1箇所の付け根がしっぽ型でデザインのポイントに。13 インチの薄型PCが収まるサイズで、持ち手も長く肩がけ可能。バッグ口はマグネット開閉で、出し入れしやすく、内部の大きめファスナーポケットは貴重品の収納に最適。ハンドルはサボテンを使ったビーガンレザーで、TAO さんのこだわりポイントです。

生産に至るストーリーは動画にまとめられていますので、ぜひご覧ください。
25ans チャンネル(YouTube)


「漁網の再生」についてのお話。
豊岡鞄では、2021年から北海道の道東地区で回収された廃棄漁網を材料の一部として含む、アップサイクルされた糸で織られたナイロンを使用した「漁網再生素材の鞄」の生産を始め、2026年現在も30以上のアイテムが継続して製造されています。

海洋プラスチックごみをはじめとする、海洋環境問題は地球規模の課題です。廃棄されるものを、新しい形に生まれ変わらせることは容易ではありません。漁網再生素材の鞄の企画は、廃漁網回収から洗浄、加工に至るまで幾つもの過程があり、そこに様々な企業が協働して実現しています。ようやく完成したナイロン生地をもとに、長く使用いただける鞄として作り上げることが、豊岡鞄の使命です。

また、売上の一部を一般社団法人 Alliance for the Blue(AFB)に寄付することでも、海洋環境整備へ活用いただきます。

TAOさんとは、雑誌「25ans(ヴァンサンカン)」の企画を通じて、豊岡鞄とご縁をいただき、漁網再生素材を活用した鞄を自らデザインし、3つの鞄が誕生しました。残念ながら、現在では1つの型をわずかに残すのみとなりましたが、詳しくはこちらをご覧ください。

Tale of the Sea ページ
(Artisan 豊岡鞄公式オンラインストア内)

Tale of the Seaとは、海の生き物へのオマージュである「しっぽ」がデザインのポイントです。Tale(物語)とTail(しっぽ)をかけて「テイル・オブ・ザ・シー」と名付けられました。TAO さんの思いから、革は使わない、金属パーツも環境負荷を鑑み最低限にし、廃漁網再生ナイロンを使い極力シンプルな仕上がりを目指して考案され、豊岡鞄の製造企業3社が生産しました。



Minoru Artisan

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Toyooka KABAN Artisan オンラインストア担当兼バイヤーです。
当SHOP取扱いしている豊岡で作られた素敵な鞄や財布・小物等を中心にご紹介します。