スマホ一つあればお支払いができるキャッシュレス時代が到来し、現金を持たずに出掛けられる場面が増えました。
とは言うものの、少しは現金やカードを持っておかないと不安だなと感じられる方も多いのではないでしょうか。
ちょっとしたお出掛けの際、少しの荷物のために鞄を持つのは億劫ですよね。
そんなシーンにおすすめなのが、お財布とショルダーバッグの良いところを掛け合わせた「ウォレットショルダー」です。
お財布機能を果たした小さなショルダー型バッグなら、スマホに加えて現金やカードはもちろん鍵などの貴重品や、リップ などのちょっとした化粧品も一緒に持ち運ぶことができます。
ウォレットショルダーが活躍する場面
実はウォレットショルダーが活躍するシーンはたくさんあります。
デザインや素材によってはコーディネート次第でオンオフどちらも持つことができます。
シーン１ ちょっとしたお出掛けに
Urban Explorer MINI HA（商品番号：brfGR22HA）
鞄を持って出るほどでもないけど、手にお財布を持って歩くのは嫌・・・。
そんな場面でウォレットショルダーは重宝します。家の近くのコンビニやスーパーに行くなら、ウォレットショルダー1つで十分役目を果たします。
シーン２ 旅行に
（左）【Shokolatt】トラベルショルダーＬ（商品番号：SXT2004）
面倒なお財布の出し入れいらずで旅行を楽しむことができるウォレットショルダーは、旅先での街歩きにもぴったりです。
さらに、斜めがけができ両手が空くため、スーツケースなどの大きな荷物を持ち運ぶのにも苦労しません。お土産などの手荷物が増えてもバッグを手持ちしなくて済むのでストレスが軽減されます。
シーン３ パーティーに
＜ミーテ＞ ウォレットバッグ（商品番号：ORY003）
ウォレットショルダーは結婚式などのドレスアップが必要なパーティーシーンでも活躍します。
少しの現金や鍵などの貴重品、ハンカチ、リップ など必要最低限のものを綺麗に収納して持ち運ぶことができ便利です。
シーン４ お仕事中のサブバッグとして
＜ミーテ＞ ウォレットバッグ（商品番号：ORY003）
ベーシックな落ち着いたカラーで、かつシンプルなデザインであれば、ビジネスシーンにおいても重宝します。
立ち仕事の方や外回りが多い方は、名刺やスマホなどのさっと取り出したいものをメインのビジネスバッグと分けてウォレットショルダーの方に入れておくことで、お仕事の効率もアップするかもしれません。
ウォレットショルダーはこんな方におすすめ
メリットが豊富なウォレットショルダーは万人におすすめのアイテムですが、特に「子育て中のママ・パパ」や「大雑把さん」におすすめです。
こんな方におすすめ１ 子育て中のママ・パパ
TUTUMU お散歩WALLET（商品番号：S3100）
お子さんを抱っこしたり、手をつなぎながら荷物を持つのは大変ですよね。
お子さんとのお出かけの際は、マザーズバッグとは別にウォレットショルダーをサブバッグとして持ってみてはいかがでしょうか。
現金でのお支払いもスムーズにこなせてスマホもさっと取り出せる。身軽で便利なウォレットショルダーは、是非お子さんと一緒の時に持っていただきたいアイテムです。
こんな方におすすめ２ 整理が苦手な大雑把さんに
財布の中身を整理整頓するのが苦手で、カードや小銭、レシートを整理できない・・といった方にこそ、ウォレットショルダーがおすすめです。
細かくポケットで仕分けされたものであれば整理は簡単。小銭、お札、カードの居場所や限度は決まってくるので、自然と中身が整います。
ウォレットショルダーのおすすめ6選
item1 ｜ Urban Explorer MINI HA
まず初めにご紹介するのは、「史上最もコンパクトなトラベルウォレット」として、日常とトラベルシーンをシームレスにつなぐこのアイテム。充実の財布機能を備えた高機能なウォレットショルダーです。
圧倒的にミニマルな外観と機能性を追求し、出来るだけシンプルな操作と直感的な取り扱いが出来る様にデザインされています。
軽量で強度の高い撥水ナイロンを使用し、フォルムの維持と荷物を保護する為、全面にウレタンフォームを内蔵。自転車やアウトドアユースにも対応しています。
インパクトある蛍光グリーンのテープを使用した内装で、視認性が高く探しやすく&取り出しやすくなっています。中央にファスナー付コインポケットを備え、左右にカード収納12枚、お札・領収書収納ポケットを収容することができます。
コインポケット両側のフリースペースには、6.7インチ相当のスマートフォンを収納可能。また、フロントのファスナーポケットは、パスポートやキーケース等の収納に便利です。
ショルダーストラップは外すこともできます。
ストラップをフロントポケットに収め、ベルーフシリーズのバックパックのサイドポケットへコンパクトに収納可能です。
バイヤーズコメント
日常使いとしてはもちろん、自転車通勤時のサブバッグとしてもおすすめなスタイリッシュなアイテムです。小さいながらに小分けに整理して現金やカード、パスポートを持ち運ぶことが叶うため、ショルダーベルトを外してトラベルウォレットとしても重宝します。
日本円と外貨を同時に持ち運ぶのも、これ1つで完結しそうですね。
item2 ｜ BAGGEX 【曉（アカツキ）】 ウォレットショルダーバッグ
続いてご紹介するのは、アンティークレザー風の素材が特徴的な縦型のウォレットショルダー。
こちらも1つ目に紹介したアイテムと同様、ショルダーストラップの取り外しが可能となっています。
メイン素材は、汗や手の脂に強い国産高級ソファー生地の製造技術を転用して作られた丈夫な合成皮革を用いられています。消毒用アルコールに耐性があり、成分付着による変質や変色の心配も少なく、お手入れも簡単です。
副素材は水シボの型押しが施された牛革を使用。メイン素材とバランス良く組み合わせることで、バッグに豊かな表情を与えています。
ショルダーストラップを外し、背胴のナスカンを使用することでズボンのベルトループやバッグの金具に装着することも可能です。
本体メインルーム内にカード差しやファスナー付き小銭入れを装備しており、紙幣は二つ折りで収めることができます。スマートフォンも入るので、最小限の荷物だけ持って出かけたい時に重宝します。
スマートフォン等の収納に最適な本体前胴側のポケットは、内装生地に抗菌・抗ウイルス加工を施したクレンゼ®︎を使用しています。
キャメル、ネイビーブルー、ブラックの3カラーからお好みのお色をお選びいただけます。
バイヤーズコメント
主素材と副素材の風合いの違いをうまく組み合わせ、大人カジュアルを印象付ける当アイテム。子育て中のパパさんにもおすすめです。
お手頃な価格感から、大人の男性へのギフトにもよく選ばれています。キャメルはよりカジュアルに、ネイビーとブラックはシックなスタイルにも合わせやすく幅広いスタイルにマッチします。
item3 ｜ ＜ミーテ＞ ウォレットバッグ
続いては、ソフトな風合いのシュリンクレザーを本体に使用したウォレットバッグをご紹介。
コンパクトな作りでも財布機能とスマートフォンなどの小物収納を備えています。
開口部は便利なスナップボタン（２組）開閉。ホック本体とショルダーベルト（長さ約125mm）が一体型で肩掛けでの使用のほかに、ミニバッグとして鞄に収めておくと、現金・カード類とスマートフォンなどの貴重品をまとめて管理できます。
メインルームは、お札や領収書を収めるスペースとファスナー付き小銭入れを備え、カード６枚を収めるポケットも付属。
背胴側の外ポケットは、スマートフォンやハンカチの収納に便利。リップなどを収める小分けポケット（50×50mm）も備えています。
裏地はアクセントを効かせた明るいカラーで、鞄の中をサッと見渡すことができます。
（BLACKの裏地：LIGHTGRAY、 NAVYの裏地：RED、 TAUPEの裏地：ORANGE）
メイン素材にはイタリア産のシュリンクレザーを使用。ムラが少ない綺麗なシボ入りで、傷が入っても目立ちにくく、見た目にも上品なイメージを与えます。「ottorossi」の箔押しチャームがワンポイントのアクセントになっています。
バイヤーズコメント
オフィスのランチや、旅行先の散策など、ちょっとした外出シーンで活躍が期待できるミニバッグです。レザーなので少しかしこまったシーンでも違和感がありません。ファスナーレスでショルダー部分も金具類の使用を極力控えることで、とても軽いバッグに仕上がっています。
item4 ｜ 口金マルチショルダー
続いて、細かいシボ入りのシュリンクレザーを使用した口金式（がま口）のウォレットショルダーをご紹介します。
本体は横200mm×縦120mmと、やや大きめながら、マチ幅は極力コンパクトに設計。肩に掛けて持った時に重くならない絶妙なサイズ感を工夫。
ショルダーベルトを本体と同色の革を使用し、細めのデザインにするなど、がま口としての機能を維持しながら、スッキリとした見た目になるよう考えられています。
開口部はスマートで大きく開く口金。本体は奥行きが深い構造。
カードポケット5つのうち、２枚分は大きめに作られています。小銭室は仕切りを設けて２層式に。お札や領収書を収める仕切りポケットを2つ備えています。
口金の内・外にフリースペースを備え、通帳やパスポートなどの貴重品も収納できます。
ショルダーストラップを外すと単体の財布として使えます。財布として使用する場合は、Ｄカンは内側に収める事もできます。
別モデル / L字マルチショルダー
同じレザーを使用しながら軽量化を図り、ひとまわり小さくコンパクトな作りのL字ファスナータイプもございます。
背胴側にフリーポケット、内装にもフリーポケットとカードサイズのポケットを３つ備え、L字ファスナー式の小銭室も装備。メインファスナーはYKK社の高級ファスナー「エクセラ」を使用しています。
バイヤーズコメント
女性職人が考えた「マルチショルダー」は、鞄と財布の良さをうまくミックスしたアイテムで、まさに幅広い用途・スタイルに対応できるよう細部の調整と工夫が凝らされています。発色が良く少し光沢感のあるシュリンク型押しレザーは傷が目立ちにくく、金具との相性も良いです。
item5 ｜ TUTUMU お散歩WALLET
続いては、神戸のデザイナーブランド「TUTUMU（つつむ）」より、ロングセラーの定番ウォレットショルダーをご紹介します。
お財布ルームと2つの小物収納、計3つのルームをファスナーでまとめ、さらに外側にもオープンポケットが用意されています。とても考えられた構造です。
現金、カード、スマートフォン、スマートキーや、細々したレシート類、ポイントカード類など、色々携帯できてしまう便利なショルダーバッグです。
本体素材は、TUTUMUブランドでおなじみの国産ナイロン「KONBU-N」を使用。キャンバスのようなナチュラルなシワと、ドライ感が特徴。軽くてしなやかですが、しっかりした張りがあり、撥水性も備える個性的な上質素材です。
ショルダーベルトは、縫い重ねた牛革を使用。デザインは細くても強度は十分。ベルトは最大約1300ｍｍ程度の長さがありますが、底の結び目を解き調整可能です。
背胴側のルームにはカードポケットが9つ。お札や領収書類をゆったり収納できます。中央のファスナールームは小銭や貴重品を収納する想定。前胴側のルームはスマートフォンや通帳などを収納可能。前後のルームはマチが広がるので見た目以上に色々入ります。
別モデル / TUTUMU スエードお散歩WALLET
本体にスエード調の人工皮革「ultrasuede®」を使用した別モデル。
ふんわりとした手触りの素材は秋冬のコーディネイトに合わせやすく、ベーシックからアクセントカラーまで個性的な色展開で、重たくなりがちな冬の装いを彩ります。
バイヤーズコメント
財布の機能に加え、外出時のあらゆる携帯小物を収めることができます。貴重品はファスナーの中に、外ポケットにはサッと取り出したい荷物を収めると便利ですが、使い慣れた方は、それぞれの使い方で愛用されています。
item6 ｜ 【Shokolatt】トラベルショルダーＬ
最後に、豊岡鞄の中でも老舗ブランド「マスミ鞄嚢」生産のウォレットショルダーをご紹介します。今回pickupした中で最もミニマムなサイズ感で、必要最小限の財布機能を備えたショルダーバッグです。
本体は横240×縦120mmと長財布よりひと回り大きいサイズで、マチは30mmとコンパクトな設計。L字型のファスナー開閉。ショルダー持ちで、ファスナー部分が目立たないスマートなデザインです。
本体と一体型のショルダーベルトは1120～1360mmまで長さ調節可能です。
内装は中仕切りを設けた2層式。中央の仕切り部分はファスナーレスの小銭室です。16枚分のカードスリッドと、お札や領収書を収めるフリーポケットを4つ備えています。
上品で綺麗なシボが入ったイタリア産シュリンクレザーを使用。無駄な装飾がなくフォーマルな印象も与えてくれます。外装にも2つのカードポケットとオープンポケットを備えています。
バイヤーズコメント
カジュアルなものが多いウォレットショルダーの中で、シックでスマートな作りです。カード収納が多く通帳なども収納できるサイズ感は魅力です。パスポートと貴重品を収めて海外旅行などで重宝するイメージですね。
最後に
お財布とショルダーバッグが一体となったウォレットショルダーは男性女性関わらずおすすめのアイテムです。いつものお財布とは別に、ウォレットショルダーという選択肢も持っておくときっと様々なシーンで役に立つことでしょう。
ご自身に合うウォレットショルダーを是非見つけてみてください。
豊岡鞄公式オンラインストアAritsan
Toyooka KABAN Artisan atelier
バイヤー 天野
Toyooka KABAN Artisan avenue（トヨオカカバン アルチザンアベニュー）のバイヤー。
大阪府出身。Artisanでオンラインストア担当兼バイヤーになり10年以上。
自身も接客を行い、お客様のリアルな声を積極的にキャッチし、アイテム選びを行っている。
初めて買った豊岡鞄は木和田正昭商店の「帆布PU×皮革ソフトブリーフ」。
私たちは豊岡にある実店舗Artisanが運営する、豊岡鞄公式オンラインストアです。
豊岡鞄とは
“ 企業審査 ”と” 製品審査 ”
この⼆段階の審査に合格した鞄だけが豊岡鞄の称号を与えられます。
豊岡市で作られた鞄は「豊岡産」「豊岡製」「⽇本製」などと呼ぶことができます。それら豊岡産の鞄の中でも兵庫県鞄⼯業組合が定めた基準を満たす企業によって⽣産され、品質を守るための審査に合格した製品を「豊岡鞄」と認定しています。
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